2023年あけましておめでとうございます♪

 

あっという間に年末年始が過ぎ去っていってました(笑)

みなさま本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さてさて、昨年10月頃からこの教室に来ていただける方が

一気に増えました!

大樹でずっとさせてもらってるリトミック・ピアノ教室はもちろんなのですが

帯広市の自宅にてソルフェージュや楽典などを指導させてもらってます!

その人数も一気に!今や8名!笑

主に小学生・中学生ですが

グループと個人と形態も様々。

目的も様々。

 

楽器演奏に加えてより上達を目指すために並行して音楽理論を習いたい方や

音楽理論自体に興味があってこの教室を見つけてくれた方など。

 

おかげさまで私もほぼ毎週きちんと理論を思い出しながら

指導できているので

初心に返れていて、そして子供たちからの向上心のようなエネルギーをもらえて

とてもありがたい機会を頂けています!

何よりソルフェージュ・楽典などは私の1番の得意分野(笑)

 

 

 


ソルフェージュとは楽譜を読み書きする能力のことです。

 

大きく2つに分けると
1つ目は聴音(聞いて何の音(ドレミ)か判断する。)
わかりやすい言葉で言うと「絶対音感」です。

絶対音感は幼い頃に訓練すると身につくものですが

もちろん絶対音感なくても聴音はできますので
個人によってどのように能力を伸ばすのか判断し指導していきます。

また、楽譜を自ら書くこともしますので

書くことでいつも読むだけだった楽譜をまた違う方向から見て

音楽感、音楽の視野も広がったりします。

2つ目は初見。
クラシック音楽は楽譜を読み演奏することは必要不可欠。

もちろん耳から聞いて引くことも1つの能力ですが、

クラシックをやるのであれば楽譜を読むことは逃げることができません。

これもやり方次第で誰でも上達できるものです。

 

 

また、楽典に関しては

音楽学、音楽の理論のことです。

曲の成り立ちや構造などを理論的に基礎を学ぶことで

音楽の見方にも変化が出てきます。

 

 

このようなレッスンはピアノ教室などとは違い、

ピアノや楽器を弾くことよりも机に向かって座り

鉛筆を持って紙に書いていることが多いです。

 

なので今、自宅レッスン室はもはや習字教室のような見た目になってます(笑)

そして考えることは算数に近いものもあります。

 

 

音楽は感覚的な部分を成長させることも必要ですが

きちんとした理論もたくさんあり、

習得すれば感覚にもうまく作用することができるので

ソルフェージュや楽典もとても面白いものなのです♪

 

そして、先月の記事ですが
12/2に陸別町社会福祉協議会様よりご依頼いただいた

リトミックイベントが

新聞に掲載していただいてました♪

 

まだ雪はない時期でしたが

コロナも少し流行り出していた頃で

参加するのを迷われている方や

体調不良で来られない方も多数いたとのことで💦

それでもご参加くださった方もいらっしゃり

たくさんの出会いにとても感謝しております!

なにせ初めて陸別行けました♪
帰りは一人小旅行のように色々寄りながら帰れて

往復移動時間含めとても楽しい1日にさせてもらいました!

ほとんど宣伝もできていないのに

見つけていただき、ご連絡・ご依頼いただいて

開催させてもらい

本当にありがとうございます!!!

 

そんな感じで

ありがたいことにバタバタとさせてもらってますが

 

今年も一人一人のコミュニケーションを大事にしながら、

そして私も楽しみながら、

その楽しさを伝えていきたいと思っております♪